住宅ローンの種類
住宅ローン金利の種類
住宅ローンの金利タイプは「固定金利型」「固定期間選択型」「変動金利型」に分かれます。それぞれにメリット・デメリットがあるので、住宅ローンアドバイザーとじっくり相談して慎重に決めましょう。

住宅ローン借入先の種類
借入先は民間金融機関(銀行など)と住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の大きく2つがあります。それぞれの特徴は下記のとおりです。
借入上限 | 返済比率 | 団信保険 | 勤続年数 | 適合証明 | 返済年数 | |
---|---|---|---|---|---|---|
民間金融機関![]() |
住宅取得にかかる所要資金の範囲内 物件価格×200%まで |
400万円未満 30%以下 400万円以上 35%以下 |
必須 保険料は金利に含まれる |
1年以上 | 不要 | 81歳-年齢 最長35年 |
支援機構![]() |
物件価格×100%まで | 400万円未満 30%以下 400万円以上 35%以下 |
任意 保険料は金利に含まれる(加入・未加入により金利が変わる) |
なし | 要 | 79歳-年齢 原則最長35年 |
お客様の年収や会社の取引先銀行によって金利などの条件を交渉できることがあります。
スマイル不動産福岡では住宅ローンアドバイザーが複数の金融機関の中からお客様にとって一番条件の良い金融機関をご提案します。
金利の種類
固定金利型 | 固定期間選択型 | 変動金利型 | |
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適応金利![]() |
当初の金利が返済終了まで適用される | 一定期間、当初金利が適用される。期間終了後は変動金利になるが、改めて固定期間を選択することも可能 | 半年毎に金利見直し。5年毎に毎月返済額が変わる |
メリット![]() |
借りた時点で毎月の返済額が確定するため、計画が立てやすい | 固定金利型より金利が低いことが多く、毎月の返済額が抑えられる | 低金利が続けば返済額が少なくてすむ |
デメリット![]() |
変動金利型に比べて金利が高い。金利が下がっても借り換えない限り、金利低下のメリットがない | 期間終了時に金利が上がっていると毎月の返済額が大きく増える可能性がある | 金利が上昇すると元本の返済が進まず、場合によっては未払い利息が発生するリスクも |