購入までの流れ

資金計画

FPによる資金計画(ライフプラン)のご提案をします。生命保険を見直し、賃貸と持ち家の違い(税制)を詳しくご説明いたします。


住宅ローンの仮申込・仮審査
住宅ローンアドバイザーによるお客様に合わせた金融機関や商品を提案いたします。


ご希望の物件を探す

当ホームページは物件動画を多数ご用意しております。動画を確認することで時間の節約ができ効率的です。


購入の申込み
購入申込みを書面にて作成し、署名・捺印します。金員は不要ですが、民法上での買主の意思表示として売主様との契約条件等の折衝を開始いたします。
とりあえず予約というものではありませんので、じっくりご検討いただいた上で作成する手続きです。


売買契約の締結

宅地建物取引士が契約の内容・不動産の内容・条件・特例等を書面にして説明することを、重要事項説明といいます。重要事項説明書をご理解いただいた後に、売買契約を締結します。その際に手付金(物件価格の10%前後が慣習)を支払います。


住宅ローン本申込み
各金融機関の住宅ローン本申込書類に署名・捺印します。
売買契約締結後に書類を揃えて提出します。


住宅ローン本承認

金融機関より本申込の内容を審査し融資が可能であれば本承認となります。
本承認が出ると条件がついていない限り融資が確定します。


住民票の異動・移転
居住用の不動産を購入する場合は住民票を異動・移転します。
住宅ローンを利用する場合はこの後の金消契約にて異動・移転済みの住民票・印鑑証明証が必要となります。


住宅ローンの契約(金銭消費貸借契約)
金融機関とのお金の貸し借りの契約を金銭消費貸借契約といいます。借入額の確定、借入期間の確定をします。多くの金融機関は融資実行月の金利が適応されます。


決済・物件引渡し

決済時(融資実行時)にお客様の通帳に金融機関より融資金額が振り込まれます。融資された金員より、売買契約書記載の残代金を売主に支払います。金員を受領した売主はお客様に物件の引渡しをします。(鍵の引渡し等)
司法書士は不動産登記書類を作成し法務局に所有権移転登記手続きをします。
数週間後に登記識別情報(権利書)が送付されます。

仲介手数料のしくみ
仲介手数料とは?

不動産会社を通して不動産を売り買いする場合に、不動産会社に 仲介の成功報酬として支払うお金を仲介手数料といいます。 最近では「仲介手数料ゼロ円」という業者もありますが、「なぜゼロ円なのか?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。 仲介手数料のしくみを知り、賢いパートナー(不動産業者)選びをしましょう。
仲介手数料っていくら?
2,000万円の物件を購入する場合の仲介手数料の計算は下記の様になります。

国土交通省告示第100号・宅地建物取引業法・第二定義では不動産業者の仲介手数料の上限が定められています。 例えば、売買金額が400万円を超えた物件は、売買価格×3%+6万円+消費税という簡易計算式で算出され、この金額が業者の受け取れる仲介手数料の上限になります。
両手の手数料と片手の手数料
不動産仲介の形は大きく2種類あります。
1つ目は両手の仲介です。
売主と買主の双方から依頼を受ける取引です。仲介業者は取引後に売主と買主の双方から仲介手数料を受領します。この取引による手数料を両手の手数料といいます。

2つ目は片手の仲介です。
売主は売主専門の仲介業者に売却の依頼をし、買主は買主専門の仲介業者に購入の依頼をします。プロの仲介業者同士が売主および買主のエージェントとなり依頼人の利害を守りながらスムーズに交渉します。取引後に売主専門の仲介業者は売主より、買主専門の仲介業者は買主より、それぞれ仲介手数料を受領します。この取引によるそれぞれの手数料を片手の手数料といいます。
